がんの知識navi
気になる胆のうがんの症状をお教えします
胆のうがんの症状

お腹の痛み
胆のうがんの症状として挙げられるのが、お腹の痛みとなります。特に右の脇腹に痛みを感じることが多いと言えるでしょう。また腹部を触るとしこりのようなものを感じるようなことがあるため、疑いがある場合には触ってみることも大切です。
肌が黄色くなる
特徴的な症状として言えるのが、肌の色が黄色くなるという事です。なぜ肌の色が黄色くなるのかというと、胆のうがんを発症することによって胆汁が血液に流れ込んでしまう為です。
便や尿の異常
便や尿に異常が発生するようなことも、胆のうがんの症状の一つであると言えます。便に見られる特徴としては、便の色が白くなるという事です。また尿の色が濃ゆく、茶色になることが特徴となります。
症状がみられる場合はすぐに病院へ
胆のうがんの症状が発生している時は、がんがそれなりに進行してしまっている事となります。したがって上記のような症状がみられるような場合には、すみやかに医療機関で受診するようにしましょう。胆のうがんは進行が進むと、完治が難しいがんとなるからです。
